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机の下の秘密基地
……プロ家庭教師ごん太の小さな発見……
雪かき狂想曲【3】
あとは雪かきに関して思ったことをつらつらと書いていきます。

○雪かきは難しい
慣れない作業であるせいか、雪かきは技術的にも戦略的にもなかなか難しい部分があると思う。凍り始めた雪には金属スコップの方がいいが、ふわふわ雪をかくなら軽いプラスチックの方がいい。放っておけば溶けるところを急いでやるのは無駄だ。かいた雪を置く場所も難しい。マンション住人で集まって駐車場の雪かきをしていたとき、一生懸命になって「ここの空いたスペースに置きましょう」と雪を集めていたら、後になってそこが一番端の車が駐車する時に切り返しをするために必要なスペースであることが判明し、作業が台無しになった。また、みんなかいた雪はできるだけ所定の位置に集めていたが、みんなが帰ったくらいの時間にこっそりやって来て、その辺にまき散らしながら自分の車の前の雪をどけているおじさんがいた。よっぽど注意しようと思ったが、そんなことをしているのはそのおじさんだけだったので、翌日のお昼ごろにはほぼ溶けていた。でもでも、そうやって溶けたのはそれより以前にみんなで雪かきをしてほぼ雪のない状態の路面があったからであり、みんながそれをやったら何の解決にもならないんだ。

○微妙なさじ加減
自分は雪かきをしているのだが、隣の人が雪かきをしていない場合がある。そういった時、隣の家との境界線がある訳だが、きっちりそこまでしかやらないと後で「なんだ、こいつはケチで嫌味な奴だな」と思われそうなので、ちょっとだけ隣りの家の領域まで雪をかく。しかし、かと言ってその家の前を全部やってあげるほどの器のでかさはない。「気持ちだけ…」的なニュアンスが出るくらい雪をかいたら去ってしまう。

○スイマー
雪がしんしんと振っていた日、家にいてもやることがないので近くの室内プールまで行ってきた。こんな日にプールに行くのは私だけなのではないかと思ったが、むしろいつも以上におじさん・おばさんたちでプールは賑わっていた。最近はジョギングブームなのでジョギングする人が多いが、スイミングはジョギングと比べて道具も必要だし全くできない状態から始めようとしても少し難しい。なので必然、ジョギングに比べて「にわか」みたいな人が少なく、「別に外は雪だろうと屋内プールには雪降らないから」くらいの気持ちでみな来てるのではないだろうか。

○ランナー
自分の土地ではないが、歩道というのは雪かきしなければという気持ちに駆られる。お年寄りや子供連れのお母さんも歩くだろうから、自分が雪かきして1人でもそういう人が転ばなくなれば何よりである。そんなことを思って歩道にせまいながらも道を作っていたところ、黄色いウェアーにシャープな形のサングラスをかけたランナーが、私が今作った狭い道をタッタッと駆け抜けて行った。ぽかーんとしてしまった。大雪の降った翌日に身体を動かしたいなら雪かきの方が人の役にも立って一石二鳥ですよ。もしどうしても走らなければならない事情があるなら、少なくとも汗をかきながら雪かきしている人がいる沿道はやめて、公園でもぐるぐる回ってた方がいいですよ、そう雪の翌日くらいは…と言いたくなってしまった。

○バッテリー
仕事に行けるよう、必死に自分の車の前を雪かきしたのだが、翌日になっていざ車を出そうとしたら弱っていたバッテリーが寒さでさらに調子を落としたのか、エンジンがかからなくなってしまった。「おかしいなあ…昨日歩道の雪かきをして徳を積んでるはずなのになあ…」仕方がなく別の手段で仕事へ行った。ちなみに、さらに翌日、だいぶ暖かくなってもう一度挑戦してみたら無事エンジンがかかった。すぐに充電すべしとそのまま新横浜まで車を走らせた。良かった、やはり情けは人のためならずだ。


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雪かき狂想曲【2】
○テニスコートに義の雪かき軍師登場

テニスに縁のない方はあまりご存知ないかと思うが、テニスコートはだだっ広くて雪が積もりやすい上、どけた雪を置く場所がコートサイドにそれほどある訳でもないので、今回のように大雪が降るとテニス関係者は悲鳴をあげることになる。

私が通っているテニスクラブも悲惨な状態になっており、クラブ経営者やコーチの方々が少ない人数で必死に雪かき作業をすることになった。しかしこのとき、クラブ会員の一人であり、その篤実な人柄で知られる猫原さんが「俺が手伝ってやるよ」と雪かきを手伝ってくれたることになったのである。

猫原さんは最近リタイアしたおじさんなのだが、その献身ぶりにはすさまじいものがあった。まず大雪が降った翌日、どこの家でも駐車場から車が出せない中、1時間かけて雪の中を歩いてテニスクラブに到着。クラブ経営者の人もまさかそんな朝一番からよその場所の雪かきを手伝いに来たなんて思わないから「猫原さん、お散歩ですか?」と驚いて尋ねたが、「いや、手伝いに来たんだよ」と言う。

猫原さんはテニスに限らず色々な技能を持っている人で、この雪かきでも大いに軍師として活躍されたらしい。「まずは手押し車がスムーズに通れるよう、道の途中にある段差のところを雪でしっかり固めてスロープを作りなさい」という指示から始まり、1週間ほど毎日のようにテニスコートの雪かきに尽力された。

後半になると背中や腰の痛みが激しくなり、家では湿布を貼って身体を休めていた。それを見た猫原さんの奥さんが「あなた、もう明日はよしなさいよ。身体がおかしくなっちゃうわよ!」と止めたそうだが、結局コートから雪がなくなるまで猫原さんは止まらなかった。

しかし、そうなると気になってくるのが猫原さんの家の周りである。そんなに毎日コートの雪かきに来ていたら自分のところをやる暇がないではないか。そのことを尋ねたところ、猫原さん曰く「いやあ、気付いたら近所の人がやってくれてたんだよ」と言う。私が思うに猫原さんは絵に描いたような篤実の人であり、その人が自宅の雪かきをしていないということは「何か事情があるに違いない」と周りの人も察したのだろう。猫原さんが義の人であるなら、また猫原さんの近所の方々も義の人だったと言えるだろう。

(つづく)


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雪かき狂想曲【1】
今年(2014年)の2月は2週連続で記録的な大雪となり、多くの人が何らかの形で影響を受けたと思う。このブログでも既に一度雪かきに関する記事を書いたが、今回また改めて雪かきを通して感じたこと・見聞きしたことを書き留めておこうと思う。

○雪かき軍師の登場

2月15日、マンション住人による雪かき作業に参加し、エントランスやマンション脇の歩道の雪かきを行った。このようにたくさんの人が集まって雪かきをしているところには「雪かき軍師」が登場する場合がある。妙に除雪の方法に詳しく、みんなにてきぱきと指示を出すのである。今回は道路付近の除雪において、車が通ったわだちのあたりに大量の水を流し、そこに雪をどんどん乗せて通行する車にひかせ、雪をつぶして水にする作戦にこの私も二等兵として参加した。確かにかなりの速度で除雪が進んだ。また、ぶっちゃけ使えない兵隊というのも必ず見かける。今回はマンションの管理人とその部下みたいな人がいたのだが、管理人が「まず一輪車の手押し車が通れるよう、一本の道を作るように除雪して」と指示を出し、その部下はぐにゃぐにゃ曲がった道を作っていた。そこは絶対真っ直ぐな道を作るべきだろと思ったが、年上の壮年の男性にダメ出しをするのもはばかられたのでやめておいた。きっと戦国時代の戦いや戦争の雰囲気などはこうした集団作業の延長上にある感じなのだろうと思った。

当然のことだが、雪かき軍師は一般的に雪国出身か、雪国に住んでいた経験がある人が多いようである。しかし実は今回の軍師の方であるが、雪が降った翌日に駐車場から車を出そうとしてすぐにスタックしてしまい、傘でタイヤの下の雪をつんつんつつつき、また駐車場に車を戻すという行動をしているのを私は目撃してしまったのである。どこかで手に入れた雪かき情報を持っているものの、本当の雪国出身軍師ではない可能性もあるのではないかとにらんでいる。

つづく


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マンションの雪かきは絶対評価
昨日(2014年2月7日)は関東地方で記録的な大雪となった。

私も午前中に入っていた授業には伺うことができたのだが、午後からは電車の運休なども相次いだため途中まで行ったもののたどり着くことができず、日程を振り替えてもらって帰宅することにした。

横須賀線が運休だったため最寄駅まで帰れず、少し離れた駅から小一時間ほど雪中行軍して帰宅した。私はマンションの5階に住んでいるのだが、なんとマンションの廊下にも風が吹き込んで雪が積もっていた。

部屋に戻る途中、いくつかの部屋の前では住人の方が出てきて、自宅前の廊下の雪かきをしていた。ただ、そこまでひどくは積もっていなかったので、私は「まあ、歩くのに困るほどではないし、今日はくたくただから明日にしよう」と決めた。

その後、夕食をとり、ちょこちょこと雑用を済ませてから「さて、今日は疲れたからそろそろ寝るか」と思ったが、一応廊下の様子が気になったのでちらっと外に出て確認してみた。

するとなんと、私の部屋の前にだけ物すごい量の雪が積もっているじゃありませんか!

雪が積もった状態

う、うちの前だけ!?な、なんでこのマンションの人たち、こんなに雪かき意識と雪かきレベルが高いの!?だってお隣りさんとかかなり年のいった老夫婦だったはず…それにしても何かうちの前にだけ積もり過ぎじゃない!?ひょっとするとうちだけ雪かきしてなかったから、嫌がらせに雪をうちの前に積まれたんじゃ…!?こ、このままだとご近所さんから「あら、この部屋の人、まるで協調性がないわね!」と噂を立てられてしまう…

そんな数々の考えが一瞬にして頭をよぎった。とりあえず人が通れる道を作らなければ…

あいにくスコップがなかったので、デッキブラシを使って壁際に雪を寄せて道を作る。雪を捨てられればいいのだが、階下に向かって放り投げる訳にもいかないからとにかく寄せるしかない。

そんな作業を20分ほど続けた時点で、私はふと気付いた。

あれ…他の部屋の人たちはかいた雪をどうしたんだ?それに、やっぱりお隣りの老夫婦がこんなにきれいに雪かきしたとは考えにくい。ひょっとすると風向きの関係で、本当にうちの前だけ特別に雪が多く積もってるんじゃないか…?

この推理を検証するため、私はエレベーターに乗って他の階を確認してみることにした。マンションだから他のフロアーも私が住んでいる階と全く同じ構造になっている。

検証の結果、私が住んでいる部屋と同じ位置にある部屋、つまりエレベーターホールを出て左側の部屋の廊下にだけ異常に雪が積もっていることが判明した(ちなみにエレベーターホール右側にはそれほど積もっていないし、廊下の先に進んでも雪はどんどん少なくなる)。そして10階まで確認してみたところ、半数以上の階でその箇所の雪かきがされていない状態であることも判明した。

左側と右側の積もり具合
↑エレベーターホール左手と右手の違い。
 奥に進むと雪はもっと少なくなる。

そうだったのか、私が早い段階で雪かきをしていなかったからさらに積もって大変なことになったという訳でもなければ、周りの住人が嫌がらせのため私の部屋の前に雪を積んだのでもない。純粋に風向きのせいでここだけ異常に雪が積もっているだけだったのだ。

しかし、だからと言って雪かきをしない訳にはいかない。なぜなら普通の人は自分の住んでいる階の廊下は当たり前のように通るだろうが、他の階の廊下を歩くことなんてまず考えられない。と言うことは「ああ、この位置は風向きで雪が積もりやすいんだよな」なんてことは思ってくれないし、他の階の半数以上がそこの雪かきをしていないという事実も知らない訳である。結局「おいおい、この部屋の前だけ雪かきしてないじゃないか。困ったやつだ」と思われるだけである。そう、マンションの雪かきは相対評価ではなく絶対評価なのだ。

こうして私は細いながらも人が通れる通路を作り、そして「うちの前はすごい雪が残ってますけど、これでも雪かきしたんですよ!」ということをアピールするため、雪かきに使ったデッキブラシをこれ見よがしにドアの横に立てておいた。どうか他の住人が「十分とは言えないが、まあいいだろう」くらいに思ってくれることを祈るばかりである。

雪かき後の状態
↑雪かきをした後の状態


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異常なアクセス数の原因【3】
前回のつづき

3回目にアクセスが異常に増加したのは昨年(2013年)の9月のことだった。これにはかつてかなりの人気を誇っていた『テニスの王子様』というマンガが関係している。

ご存知ない方のために説明しておくと、テニスの王子様というのは以前ジャンプで連載されていたテニス漫画で、現在も『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアに連載が続けられている。

このマンガの特徴はテニスを題材にしているものの、極めて現実離れしたテニスが繰り広げられていることである。プレー中の選手が相手の必殺ショットを受けて客席まで飛んで行ったり、コート内に照明塔が倒れてくる中で2人の選手が動じることなくテニスを続けたりと、とにかく名場面を挙げ出すときりがない。

そして今回は次のような展開があったらしい。


1.ダブルスの試合が行われていたが、一人のプレーヤーが相手に倒されて戦線を離脱。

2.「あとは頼んだぜ…」とパートナーに自分のラケットを託す。

3.パートナー、二刀流で戦いを続ける。

4.これにより左右への対応は万全に見えたが、真上に折れ曲がるショットが来たためやられてしまう。


いつも通りのテニスらしからぬ展開だが、これがネット上で話題となって盛り上がり、その中で「ラケットを2本使うのは反則らしい」と、私が以前書いたテニスのルールに関する記事(テニスの珍ルール)にリンクが貼られた。その結果、この日からしばらくアクセス数が普段の数十倍という状態が続いたのである。

こういう風にアクセス数が急に増えた場合、ちゃんと原因が分かるまでは割とヒヤヒヤするものである。というのも何か良からぬことで炎上してしまった可能性が存在するからだ。昨年はコンビニの冷蔵庫で寝そべった写真を投稿した学生や、餃子の王将で裸の写真を撮影したグループなどが大きな話題になった。そういったことが原因ではなく非常に平和なことが原因だと分かってほっとした次第である。


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異常なアクセス数の原因【2】
前回のつづき

2回目にアクセスが異常に増加したのは2011年の11月頃で、映画泥棒の作り方をアップした後のことである(該当記事)。

カメラ男

2011年の川崎ハロウィンには映画泥棒の仮装で参加したのだが、この製作過程は記事にしてアップした。私は当初、こんな記事にほとんど需要はないだろうと思っていた(半ば自分の備忘録のつもりで書いていた)。ところがふたを開けてみると、今に至るまでの全記事の中で最もアクセス数(およびコメント数・いいね数)を稼ぐ記事となってしまった。他にもっと時間をかけて自分の考えをつづった記事があるつもりだったので、何かちょっと複雑な気分と言うか、世の中にはそんなに映画泥棒のマスクを作りたいという人が多かったのかと驚いた。

今でもハロウィンや文化祭のシーズンになるとこの記事のアクセス数がぐーっと伸びる。該当記事のコメント欄を見て頂けると分かるが、「ここはどうなってるんですか?」という質問が来たり、「お陰様で文化祭の出し物がうまくいきました」という報告を頂くことも多い。本当はむしろ工作が苦手な私が友人にアドバイスをもらいながら何とか作り上げただけなのに、まるで専門家みたいな状態になっているのが何とも不思議な話である。

一度など青森の人からメールを頂き、「新年会に使いたいからぜひ貸して下さい!」と頼まれて現物を郵送したことがある。その人からはその後、「これをかぶってダンスしたら大好評でした!」というご報告とともに、りんごジュースがたくさん詰め込まれた状態で映画泥棒マスクが返って来た。マスクを確認したところ、ダンスの動きにも耐えられるよう頭でかぶる所にヘルメット状のパーツが追加されており(カスタマイズはご自由にして下さいと伝えていた)、こんな工作力があるならきっと私より上手に作れたんじゃないかと思う。

やや予想外の反響ではあったものの、とにかくハロウィンや楽しいイベントのお役に少しでも立てているのであれば何よりである。いつか余裕ができたらもう少しきちんと作り直し、より細かい説明を入れた記事をアップしたいなあと考えている。

つづく


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異常なアクセス数の原因【1】
いつも気ままに書いているこのブログだが、始めてからもう9年になるらしい。更新頻度はあまり高くないが、意外と長く続いているものだ。

アクセス数の方もこうして私の拙い記事に目を通してくださる皆さまのお陰で、「誰も見てないならもうやめるか…」と思うことなく続けられる程度の数字がキープされている。そんな中、過去3度ほどこのブログのアクセス数が異常に増加したことがあり、今回はそれらの原因を記事にしてみようと思う。

○四次元殺法コンビのコピペ

1回目に異常なアクセス数を記録した原因には「四次元殺法コンビのコピペ」が関係している。しかし「四次元殺法コンビのコピペ」と言っても何のことか分からない人の方が多いだろう。ごく簡単に説明すると、2chなどの掲示板に面白い文章が書かれると、みんながそれを別のあちこちにコピーして貼り付けて回るという文化がネット上には存在する。その中で少しずつ文言が改変されたり、決まったやり取りの中で使われる定型文として定着していったりする。

「四次元殺法コンビのコピペ」というのは、あるマンガに登場する2人組のマンガのキャラクターをアスキーアートで書き、そして彼らの台詞として非常に皮肉めいたことを言わせるという一定のスタイルを持った一連のコピペシリーズである。

具体的には下記のようなものがある。

四次元殺法コンビ

・良い子の諸君!
『若い頃の苦労は買ってでもしろ』
という言葉があるが、
その言葉を作ったのは売る側の人間だ!

・良い子の諸君!
裏があるから「おもてなし」だ!
気をつけよう!

・良い子の諸君!
早起きは三文の得というが、
今のお金にすると60円くらいだ。
寝てたほうがマシだな。

・良い子の諸君!
信者と書いて儲かるだ!
金はバカから取るものというのは
昔から一緒だったんだ!

・良い子の諸君!
人生にはリセットボタンは無いが
電源ボタンは付いているんだ。
めんどくさくなったら押してみるのも
良いかも知れないな!

・良い子の諸君!
TPP問題は平成の開国というが
開国した結果、江戸幕府は崩壊したぞ!

・良い子の諸君!
「女心と秋の空」という言葉がある。
女の気持ちは秋の天気のように変化しやすい
という意味だが、それならせめて空のような
広い心を持ってもらいたいものだな!

・良い子の諸君!
「やればできる」
実にいい言葉だな
我々に避妊の大切さを教えてくれる!

・良い子の諸君!
少年よ大志を抱けと言ったクラーク博士は
その後破産に陥ってるぞ。
高望みはしないことだな。


…とこんな感じで、このシリーズの(ブラック)ユーモアあふれる短文はまとめサイトなどをのぞいてもらえればいくらでも出てくる。

そしてこのシリーズの中に

・良い子の諸君!
「九分九厘勝てる」と言うが割合で九分九厘なら
たった9.9%だ!しかし10回中一回は
当たる確率だ!意外と侮れないぞ!


というコピペが登場したのである。九分九厘は確かに打率などの割合の考え方を当てはめると9.9%のように思えるが、実際は99%のことを指しており「ほぼ間違いなく勝てる」という意味だから、このコピペはやや詭弁であると言えるだろう。

実は私も昔、「あれ、五分五分ってよく考えると50%・50%になってるのか?」「九分九厘って実は99%のことじゃないんじゃないか?」と疑問に思ったことがあり、それに関して調べて記事にまとめたことがあるのである。(2010年10月8日『九分九厘、それはホルマリン』という記事

どうやらこのコピペが登場した際、それを見た多くの人が「九分九厘ってどういう仕組みなんだろう?」と思ってネット検索した結果、何割かの人が私の該当記事にたどり着いたらしく、それがアクセス数を一時的に急増させたらしい。

これが第1回目のアクセス増加原因であった。

つづく


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年の瀬のソムリエ

私の母親から聞いた話。母親が年末にデパートへ買い物に行ったところ、ワインコーナーで「年末特別企画 ワイン福袋」というキャンペーンをやっていた。値段は新しい年にちなんで「2013円」均一。1袋に1本ワインが入っているのだが、どのようなワインが入っているかは買ってみるまで分からない。値段相応のものから、なんと大当たりのオーパスワン(3万円くらいする)まで色々ある。

そのコーナーにおいて、ある一人のおじさんが真剣な表情で1袋1袋を手に持ち、その感触を確かめるという作業を繰り返していたのである。それも「試しにちょっと…」というよりかなり本気でやっているらしく「もう持って確かめたやつ」と「まだ確かめてないやつ」を別の場所に置いてきちんと分けているのである。

その話を聞いた私の家族の間では「ワインを手で持って当てようなんて、この上なく滑稽な話じゃないか!」「いや、本当のソムリエは持っただけで分かるのかもしれないぞ!(笑)」「同じ750mLのワインが入っていて重心も真ん中にあるだろうに、持った感覚に違いが!?」などとそのおじさんについて散々盛り上がった。

そして、この記事でもそのおじさんのナンセンスな行動を一番のネタにしようと思っていたのだが…思っていたのだが…まさかと思って念のためネットで調べてみたところ「高級なワインは瓶も重い傾向にある。100〜200gくらいの違いがある」という驚愕の事実を知ったのである。

そ…そうだったのか…。おそらくワインの入った紙袋は全体として1kgくらいあるだろうから、そのたくさんの紙袋の中で100〜200gほど重いものを探すという作業は依然として困難なように思われるが、考えようによっては実際にワインを飲んでそれが高級品かどうかを当てることに比べたらむしろ易しいような気もする。

なるほど。これはもう今年の年末に備えて、900gと1kgのものを持っただけで区別できるよう訓練を始めた方がいいかもしれない。みなさん、もし今年の年末に某デパートのワインコーナーでこのおじさんと同じ変てこりんな行動をとっている私の姿を見かけても、くれぐれもそっとしておいて下さい…


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目と耳を疑った話
先日、授業後にどこか良いラーメン屋はないかと探していたら、博多とんこつラーメンのお店を発見した。

私はとんこつラーメンが好きなので早速入って注文したのだが、スープはぬるくて麺は粉っぽい。こりゃ店選びを失敗してしまった。まあ、世の中うまいラーメン屋ばかりじゃないよな…とか思ってラーメンを食べ続けていたら、少し離れた席に座っている常連っぽいおじさんが「この前、本場の九州に行ってきたけど、ここよりうまい店はなかったよ!」と言い放っていてまずワン驚き。店主の方も「まあ、そうでしょうね」みたいな、まんざらでもない顔をしている。

さらにこの常連が続けて「今度、俺も飲食業を始めることにしたんだ。内装工事で400万円かかったよ!」と言っていて、何屋を始めるのか知らないが絶対やばいだろとツー驚きした。聞こえてくる話では「ちゃんとコンサルタントにアドバイスもらいながら進めてるから大丈夫だぜ!」と言っていたが、コンサルタントの方もそこは仕事だから「お客さん、あなた味覚が変だから店やるのはやめといた方がいいよ」とはアドバイスしないだろう…などと勝手に心の中で思っていた。

ただ後日、自分もそんな食通ぶれる人間ではないということを思い知った事件があった。近所に住む友人夫婦がうちに遊びに来たのだが、その時に「親戚が送ってくれた冷凍餃子を持ってきたよ。なんでもすごく美味しいらしくて、いつも同じ店から買ってるんだって」と冷凍餃子を持ってきてくれた。いわゆるお取り寄せグルメってやつか。これは楽しみだ。そういう訳で、早速みんなで餃子パーティーを始めた。いい餃子だから焼き方にも細心の注意を払う。ちゃんと外側はパリパリになるようゴマ油なども使いつつ焼き上げると……確かにうまい!

そういった訳でたらふく餃子を食べて満足し、食後の後片付けをしている時にふと袋を見たら「幸楽苑」と書いてあるのに気付いた。あれ、幸楽苑ってラーメン1杯290円でおなじみのあの店か…?私もしょっちゅう行ってる店だけど、…確かお土産用の冷凍餃子は安い時だと30個420円という破格の値段で売られていたような…って言うか、食べ慣れた味のはずじゃないか…

ということで、まだまだ自分は「違いの分かる男」に程遠いということがよく分かりました。


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切り札のオーラ

 先日、大学時代に所属していたソフトボールサークルのOBたちが作ったチームが「人数が足りない」と言うので試合に飛び入り参加してきた。

ちなみに、私は確かにソフトボールをやっていたが、お世辞にも上手なプレーヤーではない。試合なんかに出るのは何年かに一度程度である(ちなみに前回の時の話はこちら)。

当日行ってみると何とか人数が足りたらしく、ちょうど9人揃っている。これは私が出なくても大丈夫ではないか。なんだかほっとするような、ちょっと拍子抜けするような気持ちであったが、愛用のカメラでみんなの写真を撮るなどして試合を楽しんでいた。

すると試合はこちらの大量リードで進み、勝利が半ば決定的となった。そうするとチームメートたちが「ごん太さん、せっかく来てもらったんで代打で出しますから、好きなように打ってきてくださいよ」と気を利かせてくれる。

そういった訳で打席に立った私。変な話だが、私はこういう「お情けで打席に立たせてもらう」ということにかけてはベテランである。大学の時からこういった場面での起用が多かったからだ。そして、だからこそ知っている打ち方がある。

相手のピッチャーの考えはこうだ。大量の点差がついてしまった。敵チームは余裕モードに入り、さっきまで写真を撮っていた奴を代打に出してきたぞ。よく見ればこいつだけユニフォームを着てないじゃないか。背中にビニールテープで背番号が貼りつけてある。こんな奴が大したバッターである訳がない。こういうところでは確実にアウトを取らなければ。一番まずいのはフォアボールだ。少し球速を落としてでもストライクゾーンに入れていき、打たせて取っていこう。

十中八九こう考えている。そこで、こちらは初球に全てを賭けるのだ。この日初めて打席に立つ訳だから1〜2球ピッチャーのボールを見極め、タイミングが分かってきたところで勝負というセオリー通りの考え方もあるが、弱者が勝つには常に奇襲戦法というのが昔からの決まりである。

案の定、ボールはややゆっくりした速度でストライクゾーンに入って来る。ここまでは狙い通り、あとは芯に当たることを祈って思い切りバットをスイング!ボールはセンター前へ。シングルヒットとなった。もしセンターが良いポジションについていて、良いスタートを切っていればフライアウトだったかもしれないが、ここにも初球打ちという意表をついた効果が現れているのである。

私は自分の考えた通りに事が運んだので大満足であった。試合も11点差で勝利し、本当は祝勝会といきたいところだったが、みな忙しいということで解散となった。そこで私はマックに行き、遅い昼ごはんをとった。心なしか、みなが私のことを見ているような気がする。やはり代打の切り札には日常でもオーラがにじみ出てしまうものなのだろう。

そして家に帰りつき、お風呂に入ろうとジャージを脱いだ際、上着にビニールテープの背番号が貼りついたままであることに気付いた。マックで感じた視線の正体はこれだったのか…。

背番号24


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