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机の下の秘密基地
……プロ家庭教師ごん太の小さな発見……
トライアスロン挑戦記【6】
前回のつづき。

そんなこんなで水分補給をしながら自転車を走らせた訳だが、この日はスイムの距離が短縮されるほど風が強かったことは既に述べた通りである。自転車は風の影響をもろに受けるためこれが非常にきつい。しかも多くの参加者が低い前傾姿勢で乗車するロードバイクという競技用自転車であるのに対し、私のはクロスバイクと呼ばれる街乗りとの合いの子自転車で、やや上半身を起こした姿勢となってしまう。私は少しでも風の影響を受けにくくするため、良く言えばスパイダーマンのような、ありていに言えばつぶれたカエルのような姿勢で自転車をこぎ続けた。

ほとんどのコースは下見して頭に入っていたのだが、一ヶ所だけ実際に走っていない場所があった。それは普段八景島シーパラダイスの団体バス発着所として使われており入れない場所なのである。ちょうどここがバイクのスタート地点であり、同時に周回するためのUターン地点となっている。



一周目を走り終えてスタート地点に戻って来た私は、他の参加者と同じくらいまでスピードを緩めてUターンの姿勢に入った。しかしその時、ペダルが地面にガリガリっと接触して危うくバランスを崩しそうになった。少しスピードが速すぎたのだろうか。しかし2周目・3周目の時にはさらにスピードを緩めたにも関わらずペダルが地面に接触した。これは後から聞いて知った話なのだが、自転車で急カーブをする時は内側のペダルを上げ、外側のペダルを下げた姿勢で周らなければ地面にぶつかってしまうのである。

カーブする時のペダルの位置

私は自転車の練習もある程度はしていったつもりだったが、街中でUターンするというシチュエーションはなかったのでそのような自転車乗りとしての基本を知らず、ひょっとするともう少し運が悪ければ転倒していたかもしれない。事実、私が3周目に入った時、私の少し前を走っていた参加者がUターン地点で転倒し、自転車が壊れてリタイアとなっていた。私のすぐ前だったからもう少し車間距離が短かったら転倒に巻き込まれていた可能性もあっただろう。

自転車を漕ぎなら私が考えていたことは、最初のスイムでほぼビリの着順で入っているため少しでも挽回して順位を上げたいということだった。しかし、他の参加者を抜くことは少なく、逆に抜かれることは非常に多かった。と言うのも、これには少しからくりがある。トライアスロンはあまりにも団子状態になってしまうとスイムもバイクも非常に危険なので、何十人かずつの「ウェーブ」と呼ばれるグループが編成され、それが時間差をずらしながらスタートするのである。そしてどのウェーブにも一握りのエリートが存在するため、後発のエリートがどんどん自分たちを追いこしていく。トライアスロンにおけるこの『何だか常に抜かれているような物寂しい感覚』は(私は参加したことがないがきっと)一斉スタートのマラソンなどとは異なる点ではないかと思う。

そんなこんなで危うい場面があったり、精神的に余裕のない状態で走り続けた私も、なんとか無事4周の周回を終えてトランジションエリアに戻って来た。自転車を置いて、ここからはいよいよ最後のランに入る。

つづく


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トライアスロン挑戦記【5】
前回までのあらすじ
半ば溺れかけながらも何とか最初のスイムを終え、次なる種目はバイク(自転車)である。


○バイク編

参加者たちの自転車がまとめて置かれているエリアがトランジションエリアである。スイムを終えたあとにここまで走ってきてウェットスーツを脱ぐ。これが意外と脱ぎにくくて時間が掛かる。そしてTシャツ・短パンを着て自転車にまたがり、ここから20kmのバイク区間がスタートする。

横浜シーサイドトライアスロンは初心者にも参加しやすい大会として知られており、何とママチャリでも参加できる。しかし実際にはさすがにママチャリで参加している人めったにおらず、大半は10万〜20万円くらいする素晴らしい自転車を持ち込んでくる。私はひとまず恥ずかしくないくらいの自転車を用意しようと思い、大会の2ヶ月前に7万円くらいでGIANTというメーカーのクロスバイクを購入した。ちなみに、私はこれでも「え、これって電動自転車じゃないの!?なんでこんなにスイスイ進むの?」と自転車に対する価値観が変わってしまうくらいの衝撃と感動を覚えた。

参加者の多くは自分のバイクにドリンクホルダーを付けており、事前にあらかじめ飲み物をセットしておく。ただしこのドリンクの容器には規定があり、普通のペットボトルは禁止である。なぜかと言うと普通のペットボトルのキャップは片手で外すことができないため、もし走行中に飲む場合は両手をハンドルから離すことになる。しかしこれは大変危険なので禁止されているという訳である。係員の人が事前にトランジションエリアを巡回しており、もし普通のペットボトルが見つかった場合は回収されてしまう。

自転車を趣味にしている人はみな、片手でパチンと開けられる専用のドリンクケースを持っているものだが、私はそんな気の利いた物を持っておらず、この一回のために買うかどうか迷った。そして結局、家で発見したちょうど良い物を使うことにした。

幼児用の水筒

うちの娘が2歳くらいまで使っていた水筒である。これは幼児でも開けられるようワンタッチ式になっており、バイクの走行中に安全に飲むのにもばっちりである。

つづく


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トライアスロン挑戦記【4】
前回までのあらすじ
トライアスロンに初挑戦した私はいきなり最初のスイムで溺れそうになり、あわててコース上に設置されたブイにしがみついたのであった。


意外に思われるかもしれないが、途中のブイにつかまって休むことはルール上全く問題ない。私自身も本番当日まで「ブイにつかまって休むってどんな状況だよ。ルール上認められてるからって誰もやらないでしょ」と完全に馬鹿にしていたのだが、とにかく一度態勢を整えなければどうしようもない状況である。私は余計な考えを捨てブイにしがみついた。そしてある程度呼吸が整った段階で少し泳いでまたブイにつかまり、またちょっと泳いではブイにつかまってを何度か繰り返した。

コース上に待機しているライフセーバーの人が私の姿を見つけ、「君、顔色悪いよ!大丈夫!?」と呼びかけてくる。一瞬本気でリタイアしようかとも考えたが、参加料15,000円を払ったのにまだスタートしてから3分ほどしか経っていない。しかもこの日は何人か知り合いが応援に駆けつけてくれており、3つも競技がある中で1種目のスタート直後にリタイアしてしまったらその後一体どんな空気になってしまうだろうか。そんなことが頭をよぎり、私は「ぜ…全然大丈夫です…」と、万が一にもライフセーバーの人たちに否応なしに止められることのないよう、できる限りの虚勢を張っておいた。

そして他の選手集団ははるか前方に進んでいき、取り残されたのは私と、私同様に青ざめた表情でブイにつかまっている2〜3人だけという状況が形成された。この頃になるとようやく私の呼吸も落ち着いてきて、そこから何とか再び陸地まで泳ぎ切ることができた。私は応援してくれている人たちの前にほとんどビリで戻って来たことを恥ずかしく思ったが、それでももっと大変なことになる可能性があった中で何とか陸地に戻って来ることができたので「は…恥ずかしながら戻って参りました。どうも、どうも…」という顔をしながら彼らの前を通過し、トランジションエリア(自転車が置いてあるエリア)へと向かった。

スイムを終えて

つづく

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トライアスロン挑戦記【3】
前回のつづき

○スイム編

本番当日。この日私は同大会に一緒に参加する友人のキャッチャーくん増山さんの3人で会場となる八景島シーパラダイスに入った。

そして最初の競技であるスイムの開始地点へ。本来は400mの予定であったが、この日は風が強かったため波が立っており、安全のため半分の200mに短縮された。私は内心「400mだと思ってきっちり400mを制限時間内に泳げるよう練習してきたのに、何だか拍子抜けだな…」とがっかりした。

参加者にはスタート前に少しだけ、海に入って感触を確かめる時間が与えられた。私も含めほとんどの人はプールでの練習は積んでいるものの、海でちゃんと泳いだ経験などほとんどない。海に入って泳いでみてまず驚いたのが、口に入って来る水が非常に塩辛いということである。『海の水はしょっぱい』そんなこと頭では百も承知なのだが、いくら上手に息継ぎしてもわずかに口に入って来る水というのがあり、それがプールの水とは違って強い異物感を持っているから無意識に身体がこわばってしまうのだ。しかし1〜2分ほど泳いでいるうちにそれにも少しずつ慣れてきて、これなら練習通りに泳げるかもしれないという自信が湧いてきた。

そしていよいよスタートの合図が鳴った。コースは100m先のブイまで泳ぎ、そこを旋回して戻って来るというもの。私は他の参加者とぶつかって余計な体力を奪われないよう、少しだけ遅いタイミング、そして少しだけアウトコース寄りのラインで出発した。

これが功を奏したのか、私は自分のペースで泳ぐことに成功し、折り返し地点に来た段階では集団の半分くらいの順位にいたと思う。しかしここで思わぬ事態が訪れた。折り返し地点で全員がUターンするという形のコースだったため、私よりも外側を泳いでいた参加者が次々とイン側に切れ込んできて、私は隣の参加者に乗っかられる形となってしまったのである。ちょうど息継ぎをしようとしたタイミングで乗っかられて息継ぎに失敗。「大変だ、これは次の息継ぎで深めに息を吸って呼吸を整えなければ」そう考え、少しゆっくりとした動きで水面上に顔を出す。…いや、出そうとした瞬間、またもや上から乗っかられて息継ぎに失敗した。

2回連続で息継ぎができなかった私は純粋に呼吸が苦しかったし、何よりも次の息継ぎでも水中から出られないのではないかという恐怖心が芽生え、パニックになった。とにかく苦しいので泳ぐのをやめて立ち泳ぎのような状態になり、何とか呼吸を整えようとする。しかし完全に呼吸がおかしくなっていて、浮かびやすいウェットスーツを着ているにも関わらず浮いている状態をキープするだけのことができない。私はコース途中に設置されているブイまでがむしゃらに泳ぎ、それにがしっとしがみついた。

つづく


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トライアスロン挑戦記【2】
前回のつづき

そうした訳で私は横浜シーサイドトライアスロンに参加することになった。なんちゃってトライアスロンの時もある程度の練習はしたが、今度は本物の大会なのでより真剣に練習する必要がある。実はトライアスロンというのは色々な距離の大会があり、私が参加するのは最も短い部類のものだったのだが、それでも過去の大会では死者が出たこともある。しっかり準備をしていかなければ大変なことになるだろう。

そんな訳で私はできるだけ仕事も自転車で行くようにし、時間のある時は近くのプールへ走って行って泳ぎ、また走って帰って来るなどした。会場となる八景島シーパラダイスとその周辺にも足を運んでコースを下見し、また当日着用を義務付けられているウェットスーツを着たり脱いだりする練習もした。それからウェットスーツを着て泳げるプールというのを見つけ出し、本番に近い形で練習を行った(ほとんどのプールではウェットスーツは不可。偶然自宅近くにあるプールだけが「周りに迷惑にならなければいいですよ」と許可してくれたので本当に助かった)。

本番で慌てなくて済むよう、こうしてできるだけ不確定要素・不安要素を排除しながら準備を進めた。そしていよいよ本番の日がやって来た。

トライアスロンのコースマップ
↑第5回シーサイドトライアスロンの
コースマップ


つづく


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トライアスロン挑戦記【1】
もう半年以上も前のことなのだが、実はトライアスロンに挑戦した。2014年9月28日に行われた第5回横浜シーサイドトライアスロンである。今回はその時のことを思い出しながら書いてみようと思う。

そもそもなぜトライアスロンに挑戦することになったのか。それはトライアスロン本番の日からさかのぼること4ヶ月前のこと。私は「なんちゃってトライアスロン」という企画を友人たちと実行した。かいつまんで言えば「トライアスロンなんて一生縁がないと思うけど、気分だけは味わってみたいからみんなで遊びでやってみようぜ」ということである。

その際、「私は泳げないから。と言うか泳いだことないから。この先も一生泳ぐことはないと思います」と言い切って参加を拒否していた塩振りポテ子さんという女性がいたのだが、私が音頭を取りながらみんなであの手この手でなだめすかし、まずは水着を購入してもらうことに成功。するとそこから周囲も驚く速さで泳ぎが上達し、あっという間に1キロを泳げるレベルまでになってしまった。おそらく相当筋が良かったのだろう。

当然、なんちゃってトライアスロン本番でも見事な泳ぎを見せ、その日の打ち上げ食事会では彼女の素晴らしい成長ぶりが話題になった。しかしまさにこれを因果応報と言うのであろう。「ほら、私も全く泳げないところから泳げるようになったんだからさ、今度はごん太、本物のトライアスロンに挑戦しなさいよ」という逃げ場のない状況に追い込まれた訳である。

つづく


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なんちゃってトライアスロン【4】
前回のつづき。

なんちゃってトライアスロンの様子は大体これまでに記述した通りなのだが、あとは奇特にも「自分たちもやってみよう」という人のために、これまで載せられなかった細かい情報を箇条書きにしていきたいと思う。


●タイムスケジュール

9:45
西谷駅に集合(駅集合の人のみ)

10:00
旭プールに全員集合。

10:00〜10:20
始めの挨拶→着替え開始。

10:20〜11:05
遊泳

11:05〜11:30
着替え、次の準備。

11:30〜13:00
ラン。馬車道のベイバイク事務所へ。

13:00〜13:20
バイクの準備

13:20〜14:30
バイク。ゴールもベイバイク事務所。

15:00〜
打ち上げ


●記念アルバム

今回のイベント中に撮った写真を集めて記念アルバムを作った。これにはネット上で注文できる「しまうまプリント」というサービスを利用した。ネット上でレイアウトなどを決めることができ、さらに文庫本サイズであれば400円からという低価格でアルバムが作れるなかなかすごいサービスである。みなさんも何か友達とのイベントをアルバムにして配布したいとか、自分だけのレシピ本を作って配布したいという際には便利なのでぜひ一度チェックしてみて欲しい。


●水泳のターン数の数え方

数百mくらい泳ぐようになると、今自分が一体何往復したのか頭で覚えておくのが難しくなってくる。ネットで調べたところ「ナイキが水泳用のカウント機能付き防水腕時計を販売しています」とか「水泳用の防水カウンターがあります」という情報を得たが、もっとお金の掛からない簡単な方法はないものだろうか?そこで私は1つ方法を考えた。それは輪ゴムを利用する方法である。まず最初に輪ゴムを手首にはめた状態がスタートで0m。1往復したら左手の小指に付け替えて50m。2往復したら次の薬指で100m。さらには中指・人差し指・親指、そして今度は右手に移ってまた小指からである。これにより両手の指10本を使うことで500mまで数えることができる。これを繰り返せば泳いだ距離を500m単位でカウントすることができ、お手軽で周りにも目立たないのでお勧めである。


(おわり。なんちゃってトライアスロンシリーズは今回で終了です)


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なんちゃってトライアスロン【3】
前回のつづき。

○バイク

本物のトライアスロンで私が最も面倒くさいと感じているのがこのバイクである。と言うのも、本物のトライアスロンでは自分の自転車を用意し(それもママチャリではなくある程度きちんとした競技用のものでなければならない)、さらにそれを会場まで持ち込む必要があるのである。これは「ちょっとトライアスロンをやってみようかな?」と思っている人にとって大きなハードルであるだと思われる。

そこで今回、なんちゃってトライアスロンで利用させてもらったのが横浜のみなとみらい地区を中心にサービスが展開されている「ベイバイク(baybike)」である。最初の登録が少し面倒くさいのだが、利用料は比較的安価であり、ポートのある場所であれば好きな場所で借りて好きな場所に返すことができるという便利なサービスなのである。

私たちはある程度まとまった人数がいたので、馬車道駅近くにあるベイバイク事務所(本部)を利用することにした。ここならば常に一定以上の台数が置いてあり、確実に自転車を借りることができる。ちなみにこの事務所の前は絶好の記念写真ポイントである。もし利用する機会があった際にはぜひ事務所の人に頼んでランドマークタワーをバックに写真を撮ってもらうことをお勧めする。

なんトラ参加者


バイクのコースは下の地図の通りでる。山下公園を抜けて南下し、産業道路を通って進んでいく。産業道路は車道を走ればトラックなどが多く走る少し恐い道路だが、左側に自転車も通れる舗道があって非常に快適である。そして三渓園の横を通過して行き、根岸不動の下から森林公園に向かって強烈な登り坂を駆け上がる。私たちの何人かはここを足を付くことなく最後まで登り切ることができた。そして頑張って登った分、山元町から関内方面に向けて一気に降りる下り坂は気色も素晴らしく最高に気持ちがいい。

バイクマップ
↑ベイバイクで走ったコース(約13km)


こうしてベイバイク事務所に戻り全行程を終えた我々は、伊勢佐木町まで歩いて行き安楽亭で打ち上げを行った。みなが「なんちゃってトライアスロン」をやり遂げた「なんちゃって鉄人」である。全身に疲労感があったものの、この上ない達成感を感じることができた。

つづく


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なんちゃってトライアスロン【2】
前回のつづき。

●具体的な実施方法

○スイム

本物のトライアスロンでは海で泳ぐことが多いが、今回は我ら庶民の味方である「横浜市民プール」を利用することにした。屋内プールであれば一年中営業しており、温水なので非常に快適だ。保土ヶ谷プールと旭プールのどちらを利用するか迷ったのだが、旭プールの方がわずかにレーン数が多くて水深も深く、そして更衣室なども広いのでこちらを利用することにした。

そして本番当日は参加者が本当にそれぞれ好きな距離を泳いだ。みなさん大体、小一時間で数百m〜1km程度を泳いだようである。ちなみに、本物のトライアスロンはどれくらいの距離を泳ぐのか気になるところだが、実はこれは様々である。あまり知られていないのだが、トライアスロンには色々な距離設定の大会があり、一番短い「スーパースプリント」というものであれば「スイム400m・バイク10km・ラン2.5km」と非常に短い。ちなみに、一番すさまじい物になると「スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195km」という距離設定である。つまり「トライアスロン」だからと言って必ずしもびっくりするような距離を走ったり泳いだりする訳ではないということである。

準備体操

プールから走り出しました


○ラン

旭プールでの水泳を終え、着替えて休憩し、プールの前で記念撮影などを行った後は、いよいよ第二種目のランである。本当のトライアスロンでは「スイム→バイク→ラン」という順番であるが、運営上の都合でこのような順番となった。

スタート地点は旭プールであり、目指すゴールは馬車道駅の近くにある「ベイバイク事務所」である。距離はおよそ10km弱であった。水泳と違って自分の好きな距離という訳にはいかないのだが、疲れた人は途中で歩くなどし、それぞれが自分のペースでゴール地点のベイバイク事務所までたどり着いた。

ちなみに、今回は参加者とは別に「お手伝い係」と言うべき人たちにも参加してもらった。一番の仕事は水泳が終わったあと、みんなの荷物を車に乗せ、その車をベイバイク事務所まで運転していくことである。それ以外にも要所要所でみんなの写真を撮ってもらったりなどした。彼らの中にもプールだけ参加したり、バイクだけ参加したりする人もいた。


ランマップ
↑旭プール〜馬車道のランマップ


つづく


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なんちゃってトライアスロン【1】
先日、友人を集めて「なんちゃってトライアスロン」と言うべき企画を実行した。今回はその時の様子をご紹介したいと思う。


○なんちゃってトライアスロンとは?

私はテニスやジョギングを趣味にしているが、別に何か学生時代に運動部で真剣に活動した経験がある訳でもなければ、特に運動神経が良い方でもない。言わば「身体を動かす下手の横好き」なのである。

そんな私が2年ほど前にふと「箱根駅伝を実際にやってみたい!私自身はそんなに走れないけど…」と思い立ってやったのが「箱根駅伝を実際にやってみた」である。走った距離や速さは本物と比べて月とすっぽんほどの違いがあったが、まるで本物の箱根駅伝ランナーになったような充実感を味わうことができた。

そして今回、「本物のトライアスロンには一生縁がないだろうが、その雰囲気だけでも体験してみたい」と思い立ったのがこの「なんちゃってトライアスロン」という企画である。(※以降「なんトラ」と表記)


○今回の参加者

今回は私の大学時代の友人、それからテニスクラブの友人に声を掛け、合わせて10人ほどの参加者に集まってもらうことができた。みな私などより運動神経の良い人ばかりであったが、中には「泳いだ経験がないので泳げないんですけど…」という人もいた。しかしそこは「今回は"なんちゃって"ですから自分の好きな距離を泳げばいいので、本番までに何度か練習してもらうくらいで大丈夫ですよ」と伝えた。(ちなみにこの方は結局、わずか1ヶ月の練習で1km以上泳げるようになってしまった)。

なんトラ参加者

つづく


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