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机の下の秘密基地
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お説教の時間
先日、生徒の竜太郎から聞いた話。

竜太郎の学校に、非常に厳しく頑固な先生がいる。それなりに年を取った先生なのだが、本格派の文学を愛する一方、最近中高生の間で流行っているライトノベルといった類いを非常に毛嫌いしている傾向がある。(※ ライトノベルとは主に若年層を対象にし、アニメ調の表紙や挿絵を特徴とした娯楽小説のことである)

彼は「学校の図書室にライトノベルなどいらない、燃やしてしまえ!」という激しい思想の持ち主であり、自分の授業時間中にも事あるごとにライトノベルやマンガ、それからゲームといったものをこき下ろし、長いときには授業時間がすべてそれに費やされてしまうこともある。

そんなある日、この先生が強く感じたことがあるらしく、授業中にまたお説教が始まった。「君たち、人生というのは限られた貴重な時間なんだよ、そのことを本当に分かってるのかい?最近、電車の中で携帯ゲーム機をやっている学生をよく見かける。彼らはどうして時間を無駄にしているということが分からないんだろうね!そもそも…」

こうしてまたいつものように先生のお説教が始まったので、ある生徒が「今日も長くなりそうだ」と思い、それまでの授業中に出てきた難しい言葉について辞書で調べてノートに書き込みを行っていた。するとしばらくして先生がそのことに気付き、「おい、お前何やってるんだ!人が真剣に話してるのにそんなことしてる場合じゃないだろ!」と怒り出したのである。

しかしある意味、彼は先生の言う「人生の貴重な時間」を有効に使おうとしていた訳であり、その点で理不尽とまでは言わないが、何かちょっとかわいそうな気もする…。

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