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机の下の秘密基地
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朱に交われば朱よりも赤し

今教えている生徒さんの一人に聞いた話なのだが、自分の部屋で勉強している時に仲良しグループの友達とLINE通話をつなぎっ放しにしておき、雑談したり、分からないところがあったら質問したり、逆にみんなが黙った時間が続くと「やばい、みんな集中して勉強してる、自分もしなきゃ!」みたいな雰囲気で勉強に取り掛かったりするらしい。スマホがない時代にも友達と何人かで図書館に行って勉強するということはあったと思うが、それのバーチャル版のような感じだろうか。

「スマホが登場したいせいですごいことができるようになったものだなぁ」というシンプルな感想はもちろんのこと、この話から私が感じたことがもう1つある。

それは今の時代、勉強する生徒さんにとって「朱に交われば赤くなる」という傾向が昔よりも強くなっており、付き合う友達によってその生徒さんの学生生活が大きく左右されるのではないかということである。真面目に勉強に取り組むグループと付き合っていればスマホの使い方一つ取っても上記のようなものが出てくるだろうが、もしその逆であればひたすら協力プレーのゲームを延々と続けるという事態にもなりかねないだろう。

それから、特に twitter などのコミュニケーションツールによって現代の若者は自分と同じ趣味・思考の人を簡単に探してつながることが可能になっており、昔のような輪郭のぼやけたグループではなく、鮮明に特徴づけられた小規模のグループを形成するケースが増えているように思う。それと同時に、個々のグループはその特徴がさらに深化していく傾向にあると思う。つまり、朱に交わればどんどん赤くなっていくである。

スマホやtwitterは子供でも手に入れることができる非常に強力なツールである。これらを子供たちに「使わせない」というのは非現実的なオプションなので、どういった利用法・どういったメリット&デメリットがあるかという点に関して具体的なレベルで保護者と生徒さんの間で共通の認識を持ち、「自分たちを自分たちの手でコントロールする」という意識を持つことが必要だろう。それと同時に学生が多くの時間を費やす「学校生活・友人環境」という部分に関しても、古代でさえ既に「孟母三遷」という言葉があったくらいだから、現代においてはより重要性を増していると言えるだろう。


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