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机の下の秘密基地
……プロ家庭教師ごん太の小さな発見……
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木に立って見るから親?

親子で新聞を読む

 

先日、小学生の国語の漢字を教えていて「親」という字が出てきた。

ごん太:「親っていう字はちょっと複雑だね。立つに木に見るって書くんだね…あれっ?…ひょっとすると、木に立って子供を見守るから『親』って書くのかな!?」

私は自分が大発見をしたかもしれないと大人げもなく興奮し、家に帰ってネットで調べてみたところ

「木に立って子供を見守るから『親』だという小話やスピーチをよく耳にしますが、実際はそのような語源ではありません」

という記述を見つけ、少しがっかりした。

しかし、語呂合わせとしては相変わらずインパクト抜群なので、今後生徒さんに教えるチャンスがあれば使っていきたいと思う。

それでは「親」という漢字の本当の語源は何なのか。ざっくりまとめれば

・左側は本当は「辛」と「木」が合体したもので、特に意味はなく「シン」という音を表している。
・右側の「見」が意味を表しており、近づいていって「見る」というのが語源。
・そこから「親しい(ちかしい・したしい)」という意味を表すようになり、「親類」といった意味にも使われるようになった。

ということだそうである。人名で「市村正親」や「北畠親房」の中で「ちか」と読んでいるのはオリジナルの意味に近い読み方と言える。

ここから考えるに、親というのは遠くから見守るだけでは十分でなく、積極的に近づいて関わってあげることが大事なのかもしれない。例えば子供と一緒に勉強してみる。子供と一緒に同じ遊びをしてあげる。そういったことは、しないよりはしてあげた方が良い結果につながることが多いと思う。

ちなみに、小学生で習う漢字も意外と語源を知らなかったり書き順が怪しかったりすることがあるが、そういった場合には下記の参考書がお勧めである。私が指導に伺っているご家庭でもたいていこの1冊は置いてあり、小学生の生徒さん本人にとっても、また小学生に漢字を教える大人にとっても大変重宝する一冊である。


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