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机の下の秘密基地
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英語が苦手な生徒さん・タイプA

勉強に苦戦する女の子

 

私が前に教えていた生徒さんで、美術の才能があり、希望通り美大に進学した生徒さんがいる。

しかしこの生徒さんは英語がどうしても苦手だった。

まず単語を覚えるのが非常に苦手で、なかなか頭に入らない。そして、頑張って覚えたとしてもいざ思い出そうとすると他の単語の意味とごっちゃになってしまい、泥沼にはまったように出てこなくなる。

私はこの生徒さんにできる限りのアドバイスをした。

・日本語→英語の練習と、英語→日本語の練習の相互を繰り返しやること。
・例文を通して覚えるという手段も取り入れること。
・画像検索を使ってその単語を入力し、ビジュアルからも頭に入れてみること。

劇的に解決した訳ではなかったが、定期テストである程度の点数が取れるというところまでは単語が頭に入るようになった。

その生徒さんに「単語の意味が思い出せなくて混乱しているとき、頭の中はどのようなイメージになっているの?」と少し突っ込んでヒアリングしたところ、以下のようになっていると教えてくれた。

ある単語の意味を思い出そうとしたとき、一度違う意味が頭の中をよぎると、その意味が頭の中を駆け回り始め(ニコニコ動画のコメント弾幕のような感じ)、それのせいで「この意味じゃない!正しい意味を思い出さなきゃ!」と思ってもできなくなってしまうそうである。

特に、例えば英文法のテキストで

・the way S V
(SがVする方法)

・so that S V
(SがVするために)

・in case S V
(SがVした場合)

の3つを覚えた場合、これらは形が視覚的に似ているため、どれか1つを思い出そうとしてもこの3つすべてが一度に頭に流れてきて思い出せなくなるそうである。「1つの英語に対して1つの日本語」という対応で覚えるのが困難で、どうしても画像的に覚える形になってしまうそうである。絵の才能に特化しているため、どうしても頭がそのようなアプローチをしてしまうのかもしれない。こういった生徒さんが単語集を使って単語を覚える場合、似た意味の単語がずらっと並んでいるタイプはどうも合わないようである。

つづく

 

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