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机の下の秘密基地
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幼稚園のプールのお手伝い【2】
前回までのあらすじ
奥さんの代わりに幼稚園のプールのお手伝いに行くことになった私。しかし、母親の代わりに父親が行って本当にいいのだろうかという疑問が頭に浮かび始めた。


と言うのも、私自身は子供と接する機会が多い仕事をしていて子供の扱いには慣れている方だと思うし、もちろんロリコンの趣味なんて全くないのだが、たとえば女の子の園児が家に帰って「今日ね、プールのお手伝いは○○ちゃんのお父さんが来てたよ」と言ったら、ご家族の方は「えっ!?」と思ってしまうのではないかということである。向こうからしたら私は顔も素性も分からぬ相手なのである。

そう考え始めると、幼稚園の先生が事前に「お手伝いはいいですよ」と連絡をくださったのも「お父さんはいらっしゃらなくて結構ですからね」ということを暗にほのめかしていたような気がしてくる。

私はその日の夜、割と悩み、そして「とりあえず行くだけ行ってお手伝いする気はありますよという態度を示し、それから事前にそっと幼稚園の先生に辞退するべきかどうか相談しよう」と決めた。

そして迎えた翌日、私は子供を連れて幼稚園の教室に入った。すると本来5人いるはずのお手伝いさんが私を含めて3人しかいない。そこへ担任の先生がやって来て「今日は2人もお休みでお手伝いさんが3人だけなんです!大変だと思いますがみんなで頑張りましょう!」と声を掛けてきた。もはや有無を言わさぬ状況のようである。

そしてそこからは、少し大げさだが戦争のような状態だった。みんなが着替えを始めても微動だにしない子がいたり、脱いだ服は机の上に置く段取りのはずがなぜか自分のカバンに一生懸命詰め込む園児もいる。一番気を付けなければいけないのは普通のパンツの上に水着を着てしまうケースである。このままプールに入ってしまうと上がってからはノーパンで過ごす羽目になる。そしてプールから上がった後もまた大変である。気温があまり高くない日だったのでプールから上がって寒くて半ベソをかいている子もいる。少し濡れた状態の足に靴下はなかなか履かせづらい。自分の名前がまだ読めない子もいるから違う子の上履きを履いて戻って来てしまう子もいる。とにかくあらゆる方向に目を配る必要があるのだ。

そんなこんながありつつ、何とか無事一通りの作業を完了することができた。こういうのを「案ずるより産むが易し」と言うのだろうか。いや、案ずるは杞憂であったが、決して易しではなかった。毎日これだけの園児を相手にするなんて、幼稚園の先生は本当に大変だろうなあと改めて感じる。ただ園児たちのかわいらしい姿を間近で見ることができたのは本当に楽しい経験であり、ぜひまたチャンスがあればお手伝いに伺いたいと思っている。先生、いつも本当にご苦労さまです。

海で遊ぶ様子
(写真は海で遊んでいるもっと小さい頃の様子で、本文とは直接関係ありません)


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