TOP >> あそびのページ >> 机の下の秘密基地
机の下の秘密基地
……プロ家庭教師ごん太の小さな発見……
<< キャッチャーくんのトライアスロン【1】 | TOP | 300円でできる『ウチエンテーリング』 >>
キャッチャーくんのトライアスロン【2】
前回までのあらすじ
着用が義務付けられていたウェットスーツを持参せずにトライアスロン会場へやって来たキャッチャーくんは、スイムを除いたバイク→ランのみ参加することになった。

スタートを控えたキャッチャーくんに次なる不備が発見された。

彼の持ってきた自転車にスタンドが付いていたのである。もちろん普通の自転車ならスタンドが付いているのが当たり前なのだが、ロードバイクやクロスバイクにはスタンドが付いていないことが多く、たとえ普段つけていても大会の時には外しておくものなのである。その理由は、自転車から飛び出た形をしているため何かあった時に怪我の原因になってしまうからである。

自転車のスタンド
(写真は私の自転車)

しかし今回の会場には有料でスタンドを外してくれるメカニックがいたので1,000円を支払ってスタンドを外してもらうことができた。

それにしてもキャッチャーくんの自転車は何だかさびが目立ち、あまりメンテナンスされている感じがしない。そのことをキャッチャーくんに尋ねると

「いやあ、実は左のブレーキが利かないんですよね。あと、ギアが壊れてて重いギアに入らないんですよ…」

私は会場の下見までし、大会要項はラインマーカーを引きながら何度も熟読したと言うのに、キャッチャーくんは大会要項さえ目を通さずその辺にちょっと出かけるくらいの勢いで会場入りしていたのだ。なんという肝の太い人間なのだろう。

こうして前述の通り彼はバイクから競技をスタートした訳だが、そんなメンテナンスもままならないボロチャリで彼は上位30%に入るくらいのタイムでバイクをフィニッシュした。スイムがなかった分だけ体力があったという要素もあるだろうが、この記録は相当なものだろう。

そしてランでも快調に飛ばしていたキャッチャーくんだったが、後半でエネルギー切れを起こしてしまい、顔や手に痙攣が出て走れなくなってしまった。最後は心配そうに付き添うスタッフを伴いながら、つらそうに歩きつつゆっくりとゴールに入って来た。

後で何があったのかたずねたところ、なんと彼はこの日、大会当日であるにも関わらず自宅から30kmの道のりを自転車を漕いでやって来たそうである(もちろん普通は電車や車でやって来る)。しかも彼は会場入りしてからほとんど何も口にしていなかった。これではエネルギー切れするのも無理ないだろう。

こんな状態でありながらバイクであれだけ速く走り、エネルギー切れを起こすまでは快調に走っていたキャッチャーくんのポテンシャルは計り知れない。ぜひ来年以降、万全の状態で臨んだ彼の姿を見てみたいものである。

(おわり)


【広告】2015年度 新規生徒さん募集中です。勉強もトライアスロンも事前の準備が何より大切ですね。みなさん、キャッチャーくんのようなことにならないよう、早めの受験対策・定期試験対策を一緒に始めませんか?体験授業も受け付けております。横浜で家庭教師をお探しの方はぜひ一度ご連絡を♪
この記事の直リンク | こんなことやってみた | |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://blog.yawaraka-note.com/trackback/1063995
トラックバック