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机の下の秘密基地
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トライアスロン挑戦記【7】
前回までのあらすじ
なんとかスイムとバイクを終え、ついに最後の競技であるランに入った。

○ラン編
ランの距離は5kmである。大した距離ではないものの、スイムとバイクを終えてもう心情的には今すぐ大の字になって寝転がりたい状態で走る5kmだから決して楽ではない。

また、これは「トライアスロンあるある話」の1つだそうだが、速いスピードで走り続けたバイクの直後に急にそれよりも遅いスピードで走ることになるので、なんだかふわふわした変な感覚におそわれるのである。身近な例で言うと止まっているエスカレーターを登り降りした時におそわれるあの感覚に近い。そうして走り出した私はまだ少し体力が残っているのを感じ、これならいつものペースとまでは行かなくとも、ある程度のペースでゴールできるだろうと見込んだ。

ところが、前のバイクのときに風の抵抗を減らすため普段ではしないような前傾姿勢を取り続けていたことが影響し、持病の腰痛が目を覚ましてしまった。急に襲った強い痛みのせいで走ることはおろか歩くこともできず、しばらくその場に立ち止まる。何歩か歩いては立ち止まりながら、私はスイムの時に続いてリタイアすることを考えた。しかし不幸中の幸いなことに、痛みは少しずつ収まって来たのでまたゆっくりと走り出すことができた。

この頃の時間帯になると普通のトライアスロン参加者に加えてアクアスロン(スイムとランのみを行う競技)やペアスロン(アクアスロンを二人のリレーで行う競技)の参加者もランのコースになだれ込んできて、サングラスを掛けた屈強な黒人ランナー・やたらと軽快に駆けて行くヨガインストラクター風の女性・朴訥とした中学生くらいの男子などが入り混じる混沌とした状況になっていた。ただでさえ「最初の競技をビリに近い状態でフィニッシュし、その後も何だか常に抜かれている感じ」を心に抱いていた私は「一体私はどこへやって来てしまったのだろうか。もはや違う競技の時間帯にまで落ちてきてしまったのだろうか」という一抹のやるせなさを感じていた。

とにかくゴールまであと少し、何とか残りの気力と体力を使いようやく無事ゴールテープを切ることができた。無事完走できてほっとした気持ち、入念に準備したつもりなのに次々と起きた予想外の出来事に対する驚き、しばらくは指も動かしたくないような全身の疲労感。トライアスロンをするとはこういうことなんだと、今まで知らなかった世界を1つ知ることができて貴重な経験になった。

後日記録を見たところ、スイムは全参加者の中でも本当にビリの方であったが、バイクとランは下から30%くらいの順位であり、全体記録としてもそのくらいの順位になっていた。命からがらゴールにたどり着いた私でもビリではなかったということは、やはり私だけでなく他の多くの参加者も私と同じように多くのトラブルと戦いながら、命からがらにゴールまでたどり着いたんだろうなあと感慨深く思った。

またこうして無事に完走できたのはそれぞれの種目をまがりなりにも練習したからであり、そしてその練習する時間を与えてくれた家族には感謝しなければならない。どうもありがとう。

(おわり)

※私のトライアスロン挑戦記はこれで終わりですが、次回からは番外編「キャッチャーくんのトライアスロン」を書いていきます。ある意味、私以上に波乱万丈であったキャッチャーくんの活躍にどうぞご期待ください♪

(つづく)


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