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机の下の秘密基地
……プロ家庭教師ごん太の小さな発見……
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頭に入りやすい勉強法【2】
前回のつづき

○語呂合わせを利用する

これは割と好き嫌いが分かれるが、年号の暗記などで語呂合わせを利用すると効率が上がる場合がある。定番のものとしては「鳴くよ(794)うぐいす平安京」や「いい国(1192)作ろう、鎌倉幕府」などが挙げられる。数字そのものを覚えるのは難しいので、言葉に置き換えてイメージを作りながら覚えるという作戦である。自分で語呂合わせを作るのは時間がかかって大変だが、先生に教えてもらったり、語呂合わせの本やネットで調べて覚えやすい物を探すとよいとい思う。

参考:
語呂合わせに関する記事1
語呂合わせに関する記事2
語呂合わせに関する記事3


○例え話を出す・擬人化する

先ほどの語呂合わせの項で「数字を覚えるのは難しいので、言葉に置き換える」という話が出てきた。これは割と重要な考え方を含んでいるように思う。人間は新しい知識が出てきたとき、それをそのまま受け入れるのは難しいが、既に知っている知識で自分なりに解釈するのならばだいぶハードルが下がる。例えば社会科で季節風が吹くことによって雨が降る現象をそのまま説明すると「海を渡って来た風が、海を通過する間に上昇する水蒸気を受け取り、それが山を越えようとする際に温度が下がるため飽和水蒸気量が下がって露点に達し、雲が発生して降雨が生じる」となる。しかし私が小学校の頃の塾の中村先生はこれを「ある人が海を渡っているうちに水に浸かっていたせいで何だかトイレ(大)に行きたくなってしまい、一生懸命我慢していたんだけど山にぶつかって思わずもらしてしまった」という風に説明してくれた。多少話は簡略化されているが、小学生にも何だか「あー、あるある」と笑いながら理解しやすい例え話であり、お陰でその知識はしっかりと定着した。

また、私が少しだけプログラム会社で働いていたとき、周りの有能な人たちが無機質であるはずのプログラムを擬人化して「Function C くんはこのデータを欲しがってるんだけど、直接はもらえないから Function D くんに頼むんだね」といった風に説明しているのをしばしば耳にした。実際には無機質なものでも人間のように捉えることで具体的なイメージが湧いて理解しやすくする効果があるのだと思う。

○頭がより動いている状態で勉強する

これは有名な話だが、面白い・楽しいと思いながら勉強する方がつまらないと思いながらやるよりも学習効果が高いと言われている。その方が知識や仕組みをより受け入れやすい状態になっているのは当然の話だろう。

同様の仕組みだと思うのだが、無音の環境よりは少し雑音があるくらいの環境の方が学習効果が高いという話もある。無音だと眠くなりがちな上、脳に与えられる刺激が少ないので学習効果が薄くなってしまうのだろう。個人的には音楽を掛けながら勉強するのも悪くないと思う。うまくいけば時間が経つのをあまり感じることなくどんどん勉強を進めることができる。ただ算数・数学などを解いているときはいいのだが、国語や英語などの言語系の科目では思考が混乱して逆効果になる恐れがある。また本当に難しい問題に対峙して目一杯の集中力を必要とされている場合は自然と音楽を消したい気持ちになるだろう。時と場合により使い分けるとよい。

ガムを食べながら勉強するのも眠気防止になるとともに、脳が活性化されて学習効果が上がるという研究データを目にしたことがある(私自身も割とよくガムを噛む方である)。また、これはあまり他の人に聞いた訳ではないのだが、部屋の中をうろうろと立って歩き回りながら教科書を読んだり英単語を勉強すると効率が上がるような気がする。原因があるとすれば、じっと座って猫背になるのを防ぎ、軽い運動を伴うことで脳がよく働く状態になっているのではないだろうか。

つづく


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