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机の下の秘密基地
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中学受験三大塾のテキストレビュー【3】

前回のつづき

○SAPIX
SAPIXは整理し切れないほど大量の教材が配布されることで有名な塾だが、基本となるテキストは「デイリーサピックス」というテキストである。一番の特徴は、他の2つの塾のテキストと違いまとまった本の形をしていないということ。毎週1冊ずつ薄いテキストが配布されるという形式なのである。しかも国語・算数はまだ小冊子の形を取っているが、理科と社会はなぜかB4サイズ(でかい)を2つ折りにした独特の形のテキストとなっている。このように形状は非常に変わっているのだが、肝心の内容はと言うとこれがなかなか素晴らしい。まず説明量・問題量が豊富である。理科・社会はカラー印刷であり、写真も多くて分かりやすい。そして、練習問題は出題頻度の高いオーソドックスな問題が多く収録されており、反復練習ができるようになっている。一方、後ろの方には難易度の高い問題も収録されており、実力のある生徒にも対応している。ただ先述の通り、他の配布教材が多い上にテキストもバラバラになる恐れがあるので、SAPIXに通うなら親が整理を手伝ってあげる必要はあるだろう(これはよく言われる話である)。それに加え、解ききれないほどの問題に囲まれるので、塾の方でもある程度の指示は出してくれるが、ご家庭でもどういう方針で進めていくのかを積極的に考えていかないと道を見失う可能性がある。

○日能研
日能研では「本科教室」と「栄冠への道」というテキストが使われている。説明量・問題量は他の2つのテキストの中間くらい。ちなみにカラーではない。形状はSAPIXのような独特のものではなく、オーソドックスなテキスト型なので散らかしてなくなることはないだろう。長い歴史を持つ塾だけあり、シンプルで過不足のない、まとまったテキストという印象だ。

○まとめ
こうしてテキストをじっくり眺めてみると、各塾の授業の進め方も自然と見えてくる。塾を選ぶ際は校舎の規模・アクセスの良さ・先生の質など、色々と考慮するポイントは多いと思うが、今回の記事も何かの参考になれば幸いである。


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