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机の下の秘密基地
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生徒の合格祝賀会に思う【5】

前回の続き。

私が中学受験が難しいと思う理由(続き)

○親御さんの認識
こうして述べてきた独特の世界を、実際に中学受験を経験した人間や、指導にあたっている人間なら嫌というほど分かっているものなのだが、親御さんは必ずしもそうとは限らない。どうしても目標が高くなりがちで、実力以上の学校ばかりを受験してしまうケースも少なくない。また「偏差値」というやつが曲者で、10ポイントくらいなら半年で上がるのではないか?という理想を抱いてしまう。よく考えれば当たり前のことだが、偏差値10と得点の10点は全く違う。偏差値を10上げるには、場合にもよるが、点数にして100点〜150点ほど上乗せする必要がある。こうした認識の違いは、特に一人目の子供の受験に多く見られる(二人目ともなればある程度のノウハウは身に付く)。さらには、世の中の塾というのは「合格実績」というものを第一に考えているので、生徒さんのご家庭に非常に強気な志望校を選択させ、結果うまくいかないということも少なくないのである。

○最後に
最後に、今年中学受験を終えた生徒さん、それから今後中学受験をする生徒さんのご家庭に知っておいて欲しいことがある。それは、身長がぐっと伸びる成長期が人それぞれの時期にやって来るのと同じように、学力がぐっと伸びる時期というのもまた人それぞれの時期にやって来るということである。特に中学受験に臨む小学生たちは、子供から大人になるまさに途上の段階にあり、各々の精神年齢は千差万別だ。たとえ今少し集中力に欠けている生徒さんであっても、中学・高校と進むにつれて本人の本当の資質が現れてくる可能性は十分にある。結論から言うと、「最も厳しい受験だが、必ずしも焦る必要のない受験」これが私の中学受験に対する見解である。

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