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マクドナルドは誰のもの?(他の店編)

 前回、マクドナルドという名前の由来について書いた。なぜそんなことを調べる気になったかというと、英文法の参考書に載っていて気になったからである。

この文法書の名前は『INSPIRE(文英堂)』という。巷では『FOREST(桐原書店)』が一番売れてるらしいが、私はこちらの方が気に入っている。かなり細かい知識まで網羅されており、例えば「郵政大臣の複数形はなんと言うか?」なんてことまで書かれている(郵政大臣がたくさん集まる状況って一体どんな状況なんだ?)。

この本に「人の名前+'s がしばしば店の名前として使われる」という解説があった。確かにその通りである。よく英語圏では「Daniel's restaurant」を略して「Daniel's」という形にし、それを店名としていることがある。

そして、解説に続いて次のような問題が載っていた。

Let's have lunch at (McDonald / McDonald's / McDonalds).

先述の知識を踏まえて考えれば、正解の真ん中を選ぶことができる。しかし、ここで「そう言えばじゃあ、マクドナルドってマクドナルドさんが作ったの?」という疑問が湧く。その結果、前回の記事ができた訳である。それでは、他の有名チェーン店はどうなのだろうか?調べた結果を以下にまとめておく。

・ウェンディーズ(Wendy's)
創業者はデイヴ・トーマスという人物。彼の娘のニックネームが「ウェンディー」だったことからこの名前がついた。近年日本から撤退したことが話題となったが、現在再進出を図っているらしい。

・タリーズ(Tully's)
トム・タリー・オキーフさんが創業したコーヒーショップ。スターバックスに対抗意識を燃やしており、シアトルでは「タリーズコーヒーを探す最も簡単な方法は、スターバックスの前に立ち辺りを見回すことだ」というジョークが有名だそうである。

・フライデーズ(T.G.I. FRiDAY'S)
創業者はアラン・スティルマン。公式サイトに『T.G.I.F("Thanks Goodness It's Friday's「やったー!今日は金曜日だ!」")をショップスローガンとしました』という記述があり、人名ではないことが判明した。ただ、最後についている「's」の意味が謎である(Friday の複数形なら Fridays のはず。標語自体を複数形にしているのか?)

・デニーズ(Denny's)
これまた公式サイトの「よくある質問」コーナーに記述あり。「ハロルド・バトラーとリチャード・ジェザックによって始められたダニーズ・ドーナッツショップがデニーズの出発点。ダニーズがデニーズに変わった経緯はいろいろな説があるようですが、昔のことで正しい経緯は不明です」…って、えー、不明なのかよ!そもそも何でその二人の名前でダニーズになるんだ?「よくある質問」コーナーに載せてある割に疑問が解決されてないところが驚きである。

・フーターズ(Hooters)
Wikipediaより抜粋。店舗で働く「フーターズ・ガール」を見た男性客がフクロウのように目をキョロキョロさせることからこの名前がついている(フクロウの「ホー、ホー」という鳴き声を英語では「Hoot, hoot」と表記する)。…つまり、これは複数形の s ですね。もし先述の択一問題にこのタイプが混ぜられたら受験生はひとたまりもないでしょう。

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